ゴルフパフォーマンストレーニング

ゴルフ初心者にも安心トレーニング 【アウトサイドイン編】

【結論】
ボール軌道は左側に真っ直ぐ飛んでゆくスライスになる原因は、体幹部や足部部の機能低下や股関節の可動域が低下することでスイング動作時に上半身と下半身の分離ができなくなります。
そうなると上半身が優位に働くスイングになることでクラブヘッドが外から降りてきてボールに当たり、内側に振られるアウトサイドインのスイング軌道になります。
TPI アウトサイドイン軌道
【関節の働きとゴルフスイングの関係性】
ボール軌道の修正が必要な方は、アドレスフォームの見直しをすることが大切になります。

☑︎骨盤や背中は丸まっていないか?
☑︎足の裏と地面はちゃんと密着しているか?
☑︎骨盤の前後や回旋動作が正しく動くのか?
☑︎グリップの握り方は正しく握れているのか?

など様々な原因が考えられます。
まずやるべき事は足の裏と地面を密着させる事です。

TPI 基礎部分のスクリーニング【可動性と安定性】
身体の関節には安定性(スタビリティ)と可動性(モビリティ)という役割があります。
例えれば、胸椎と股関節の可動性に問題があるがあるゴルフ選手は、腰椎の安定性を高めるアニマルムーブメントなどで体幹や胸椎、股関節の可動性を高める動きをすることが大切です。

体には、可能性のある関節と安定性のある部位が交互に配置されています。この交互パターンが崩れた場合、機能不全と代償作用がおきます。

足部は安定性のある部位にあたり安定性の機能が低下することで、アドレスフォームは崩れスイング動作は上半身が優位に働くスイングになりスライスになる原因になります。

【修正エクササイズ】
例えれば、胸椎と股関節の可動性に問題があるがあるゴルフ選手は、アニマルムーブメントなどで体幹や胸椎、股関節の可動性を高めるトレーニングを行い各関節の機能向上をすることが大切です。

お勧めのトレーニング方法は
①両腕は体側につけないように降ろし、目を開けたまま片足立ちに股関節を開いたり閉じたりする。

※レベルアップテスト法
目を閉じて視覚的情報を遮断して、足の裏の情報と脳で思い描いている真っ直ぐなイメージ力が大切になります。

【TPIが考える効率的なスイングとは?】
⚫︎繰り返し同じショットを打つ事ができる。
⚫︎パワーが乗ったショットを打つ事ができる。
⚫︎各関節に負担のないスイングができる。

TPIの団体はアメリカPGAツアーに大きな影響力のある組織です。リッキー・ファウラー選手やジョン・ラーム選手・松山英樹選手などの世界ランク40位以内のプレーヤーの内35名のチーム内に、TPIの認定を受けたコーチが在籍しています。

ゴルフトレーニング研究所では、TPI理論とスポーツ医学、動作分析などからスイング動作に関連する身体的な評価を行います。
測定結果と目標をもとにトレーニングプログラム作成し、お客様 一人ひとりの問題解決や運動機能を高めるトレーニングを行うことで「スコア 100 切り」や 「シングルスコア」が目指せる運動をご提案させていただきます。

ライバルと差をつけたいと思っている方は、
この機会にぜひ、ご体験してみませんか?

ゴルフトレーニング研究所
トレーナー村上辰美

TPI認定トレーナーTATSUMI
FITNESS Revel2
GOLF Revel2保有

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