飛ばせ!ゴルフ飛距離アップのためのスイング改善法
【結論】
ゴルフ初心者に多いスウェイの原因は、中臀筋の機能低下が関係します。また中臀筋はアドレス姿勢からテイクバック時に横方向への動きに対して安定させる筋肉でもあります。
【スウェイとは?】
スウェイはバックスイング時、下半身の過剰な側方動作で後ろ脚の外側荷重になり正しい体重移動を伝達させることが難しくなるのが特徴です。
その為、骨盤と足をつないでいる股関節の機能性が大切になります。ゴルフスイングは足を動かさずに股関節を動かす競技でもあり、股関節の動きが意識できなければ正しい下半身の動きは身に付きません。
※ゴルフ初心者でスイングが安定しない方は
股関節の使い方から学ぶことをお勧めします。
【トップゴルファーの80%が実践する身体評価】
TPIが行なっている12スイングテストの下半身1/4回旋テストと片足立ちテストを行い股関節の内旋制限と中臀筋の機能性をチェックします。
例えば右利きのゴルファーの場合、右の股関節内旋の可動性はスイング動作において重要になります。股関節などの関節または筋の制限により右臀部を軸にカラダを回転できない場合、横方向の動きが入ります。
【まとめ】
股関節の可動性を高めるために臀筋や腸腰筋のストレッチや片足スクワットなどで中臀筋を鍛えることで、アドレス姿勢からテイクバック時に横方向への動きに対して安定しスウェイ改善に繋がります。
【TPIが考える効率的なスイングとは?】
⚫︎繰り返し同じショットを打つ事ができる。
⚫︎パワーが乗ったショットを打つ事ができる。
⚫︎各関節に負担のないスイングができる。
TPIの団体はアメリカPGAツアーに大きな影響力のある組織です。リッキー・ファウラー選手やジョン・ラーム選手・松山英樹選手などの世界ランク40位以内のプレーヤーの内35名のチーム内に、TPIの認定を受けたコーチが在籍しています。
ゴルフトレーニング研究所では、TPI理論とスポーツ医学、動作分析などからスイング動作に関連する身体的な評価を行います。
測定結果と目標をもとにトレーニングプログラム作成し、お客様 一人ひとりの問題解決や運動機能を高めるトレーニングを行うことで「スコア 100 切り」や 「シングルスコア」が目指せる運動をご提案させていただきます。
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ゴルフトレーニング研究所
トレーナー村上辰美
TPI認定トレーナーTATSUMI
FITNESS Revel2
GOLF Revel2保有