ゴルフ初心者向けスライドがおきる原因
【結論】
足部や中臀筋などの機能低下がおきると下半身の安定性は低下し、ダウンスイング中に横方向に過剰に動くスライド動作がおきます。
【スイング動作と臀筋の関係性】
右利きのゴルファーの場合、アドレス姿勢からトップまでのスイング動作時に左側の中臀筋などの臀筋が横方向への安定性と直接関係しスライドしないように機能します。
ただし、臀筋部が硬かったり股関節等の関節の動きが硬いと本来の運動機能は発揮できず、外側の太ももやふくらはぎが代償として働き下半身の安定性までも低下しスライド動作になります。
【中臀筋機能テスト】
お勧めのテスト方法は片脚のバランステストです。
○両腕を体側につけないように降ろして、真っ直ぐに立ちます。
○片足を地面と平行の高さまで挙げます。
○姿勢が安定したら、両目を閉じてどのくらいバランスを保てるから測定します。
フォームが崩れたり目が開いた場合はテスト終了となります。目標とする時間は25秒です。
【TPIが考える効率的なスイングとは?】
⚫︎繰り返し同じショットを打つ事ができる。
⚫︎パワーが乗ったショットを打つ事ができる。
⚫︎各関節に負担のないスイングができる。
TPIの団体はアメリカPGAツアーに大きな影響力のある組織です。リッキー・ファウラー選手やジョン・ラーム選手・松山英樹選手などの世界ランク40位以内のプレーヤーの内35名のチーム内に、TPIの認定を受けたコーチが在籍しています。
ゴルフトレーニング研究所では、TPI理論とスポーツ医学、動作分析などからスイング動作に関連する身体的な評価を行います。
測定結果と目標をもとにトレーニングプログラム作成し、お客様 一人ひとりの問題解決や運動機能を高めるトレーニングを行うことで「スコア 100 切り」や 「シングルスコア」が目指せる運動をご提案させていただきます。
ライバルと差をつけたいと思っている方は、
この機会にぜひ、ご体験してみませんか?
ゴルフトレーニング研究所
トレーナー村上辰美
TPI認定トレーナーTATSUMI
FITNESS Revel2
GOLF Revel2保有