ゴルフスイングと股関節の内旋不足の関係を解説
こんにちは、ゴルフのパフォーマンストレーナーのTATSUMIです(^^)
この記事では、ゴルフスイングと股関節の内旋不足の関係を解説していきます。
ゴルフは楽しいスポーツですが、腰痛は多くのゴルファーにとって一般的な問題です。ゴルフのスイングは、腰に多くの負担をかけ、回転、スピード、反復がその原因となります。しかし、腰痛を避けるためにできることがあります。この記事では、腰痛の原因の1つである股関節の内旋不足に焦点を当て、初心者向けに詳しく説明します。
【ゴルフと腰痛】
ゴルフを楽しむためには、腰の健康が重要です。ゴルフのスイングは、腰に負担をかける動作を多く含み、これが腰痛の原因となります。しかし、腰痛を予防し、軽減する方法があります。以下に、股関節の内旋不足と腰痛の関係性について説明します。
【腰痛と股関節の内旋不足】
股関節の内旋は、太ももを股関節から内側にひねる動きを指します。特に右利きのゴルファーにとっては、バックスイングで右腰が内旋し、次にフォロースルーで左腰が内旋します。股関節の内旋が不足している場合、腰の回転も制限される可能性があります。
股関節の内旋不足は、腰に負担をかけ、腰痛のリスクを高める要因となります。ゴルフのスイングにおいて、十分な内旋がない場合、腰が補償的な動きをする可能性があり、これが怪我や痛みの原因となります。
【内旋を改善するエクササイズ】
内旋不足を克服するためには、特定のエクササイズが役立ちます。これらのエクササイズは、股関節の柔軟性と内旋の範囲を向上させるのに役立ちます。腰痛を予防するために、股関節の内旋を改善するエクササイズを積極的に取り入れましょう。
ゴルフを楽しむためには、腰の健康が不可欠です。腰痛を軽減し、今後何年も最高のゴルフを楽しむために、股関節の内旋不足に対処することが大切です。
福岡市西新・唐人町で唯一のTPIGolf・Fitness level2資格取得者
西新・唐人町にあるパーソナルトレーニングジム美整-BISEI-がゴルファーに提供できること、選⼿⼀⼈ひとりに対して⾝体的な問題点の「⾒極め」や「解決」を専⾨に⾏っています。
ティーチングプロと行うスキル練習だけでゴルフのパフォーマンスが向上すると思っている方へ
世界で活躍するトップゴルファーの80%が実践している身体評価でスイングを制限している根本原因を把握しパフォーマンスを高めていきます。
ゴルフスイングを向上させるための解決策は、身体的な問題を見極めて、効率的なスイング動作が出来るようになることです。
思うようなスイングが出来ない原因は、スイングに影響している身体の制限や問題を知らないからです。
ゴルフの技術練習はとても重要ですが、まずは思うようにカラダの動きをコントロールすることで、飛距離アップや正確なショットを生み出します。
また、肩や腰の痛み、柔軟性の低下による関節可動域に制限がある方はフィジカルトリートメントとあわせることでゴルフ障害の予防・改善にもつながります。
