ゴルフ初心者向け最短でスイング動作を安定させる方法
【結論】
臀部の筋力や柔軟性が低下することで、スイング動作で必要な股関節の内旋や外旋といった可動域の制限がおきます。
股関節の機能が低下することでゴルフスイング中に上体が起き上がり(姿勢の消失)フォームが崩れるという特徴があります。
【ストレッチ】
ゴルフスイングで最も重要な関節は股関節なので関節の可動域を高めるアプローチをします。股関節の可動域が狭い方の特徴としては、臀部、内転筋群、ハムストリングスなどが硬いのでフォームローラーやストレッチポールで筋肉や筋膜を緩めたあとにストレッチをすることで柔軟性は高まります。
※PGAツアー選手の股関節内旋と外旋の可動域は60°以上あります。
【基礎トレーニング】
①スクワット 10〜15回。
②サイドスクワット 片側10回。
③デットリフト 10〜15回。
④前方ツイストランジ 片側10回。
トレーニングの目的や効果は、スイング中の脊椎を安定させる能力を高めること。
更にスイング中の回旋動作を上手くするために下半身から上半身を分離させる能力を高めるトレーニングメニューになります。
これからのトレーニングを行うことで臀部の強化だけでなく、ゴルフスイングに必要な股関節内旋と外旋の機能面も高まり、安定したスイングができることでミート率も上がり飛距離アップに繋がります。
【TPIが考える効率的なスイングとは?】
⚫︎繰り返し同じショットを打つ事ができる。
⚫︎パワーが乗ったショットを打つ事ができる。
⚫︎各関節に負担のないスイングができる。
TPIの団体はアメリカPGAツアーに大きな影響力のある組織です。リッキー・ファウラー選手やジョン・ラーム選手・松山英樹選手などの世界ランク40位以内のプレーヤーの内35名のチーム内に、TPIの認定を受けたコーチが在籍しています。
ゴルフトレーニング研究所では、TPI理論とスポーツ医学、動作分析などからスイング動作に関連する身体的な評価を行います。
測定結果と目標をもとにトレーニングプログラム作成し、お客様 一人ひとりの問題解決や運動機能を高めるトレーニングを行うことで「スコア 100 切り」や 「シングルスコア」が目指せる運動をご提案させていただきます。
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ゴルフトレーニング研究所
トレーナー村上辰美
TPI認定トレーナーTATSUMI
FITNESS Revel2
GOLF Revel2保有