ゴルフ初心者必見!足首の背屈制限とスイングの関係性
こんにちは、ゴルフトレーニング研究所のTATSUMIです(^^)
この記事では、足首の柔軟性がゴルフのスイングに及ぼす影響とどのように改善するか説明します。
【足首の柔軟性の重要性】
ゴルフは上半身の動きだけでなく、下半身の動きも重要です。その中でも、足首は地面に接触し、衝撃の吸収やパワー伝達に欠かせない部位です。
足首の機能が不足すると、足首そのものの怪我だけでなく、膝や腰にも悪影響を及ぼす可能性があります。具体的に、足首の柔軟性が不足すると、スクワットなどの動作において上半身の重心を下げるのが難しくなります。スクワットでは股関節、膝関節、足関節が連動し、足関節の動きが制限されると、膝関節や股関節により大きな負担がかかることになります。
【ゴルフスイングとスクワットの関係性】
スクワットの際、背中とスネを平行にするためには足関節の背屈(踵を上げる動き)が必要です。足関節の構成要素である距骨と踵骨の動きが硬くなると、足関節の動きが制限され、スクワットの動作に支障を来すことがあります。足関節の柔軟性の不足は、膝が内側や前に動く、上半身が前傾するといった代償を生み出し、膝痛や腰痛の原因となり得ます。
その結果、ゴルフスイングの問題点としてはダウンスイング時にゴルファーの股関節と脊椎が、伸展または直立し、股関節と骨盤が、ボールに近づくフォーム(アーリーエクステンション)になります。
【ゴルフのパフォーマンストレーニング】
足首の背屈制限がある人のためのアプローチとして、デッドリフトのフォームや股関節屈曲パターンが役立ちます。これらの方法をスクワットよりも優先することができます。
ゴルフのスイングや飛距離向上に取り組む際、足首の背屈制限が身体に及ぼす影響を理解し、それに対処する方法を知ることが大切です。背屈制限がある場合でも、適切なトレーニングとフォーム修正によって問題を改善し、ゴルフスイングの安定性や飛距離アップなどのゴルフのパフォーマンスを向上に繋がります。
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