目からウロコ!2万回の呼吸で実感する姿勢と体幹の変化
こんにちは、西新パーソナルジムゴルフトレーニング研究所のTATSUMIです(^^)
今日は、呼吸、姿勢、体幹についてお話ししましょう。これらの要素が一体となり、日々の生活にどれだけ影響を与えているかについて驚くべき事実があります。
【呼吸と姿勢の関係性】
まず、IAP(腹腔内圧)について考えてみましょう。これは、お腹の中の圧力を指し、内臓器官を支え、体幹の安定性を提供する役割があります。考え方として、お腹は風船のようなもので、そこに含まれる空気が腹腔内圧を決定します。空気が多ければお腹は硬く、安定感があります。逆に、空気が少なければお腹は柔らかく、不安定になります。つまり、お腹に空気をためることで、体幹の安定性を維持できるのです。
この腹腔内圧をコントロールするのに、腹筋や背筋が重要な役割を果たします。これらの筋肉は、お腹の中に空気を押し込むような力を生成し、体幹を強化にも繋がり姿勢を正しく保つことで、腹腔内圧が適切に保たれ体幹が安定します。逆に、悪い姿勢や背中を丸めたり、お腹をポコッと出したりすると、腹腔内圧が低下し、体幹の安定性が損なわれます。
【横隔膜の役割】
横隔膜と呼吸にも注目が必要です。横隔膜は、呼吸時に動く筋肉で、吸気時に下がり、吐気時に上がります。この動きによって呼吸が可能になりますが、同時に腹腔内圧も調整されます。横隔膜を意識的に動かすことで、体幹の安定性が高まり、バランスが向上します。逆に、横隔膜の動きが制限されると、体幹の安定性が低下し、姿勢とバランスに悪影響を及ぼします。
つまり、呼吸、姿勢、体幹は日々の生活において密接に結びついており、健康やバランスに大きな影響を与えています。呼吸を正しく行い、姿勢を改善し、体幹を鍛えることで、目に見える変化が期待できます。当ジムでは、これらの要素をトレーニングとして取り入れ、健康的な体とバランスの取れた姿勢をサポートしています。お気軽にご相談ください!
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